f-style（エフスタイル）ふるさと納税

地場産品のない自治体を救う目的で考えられた「noma-style」をベースにして、大分県玖珠町にふるさと納税することができます。

「noma-style」は、野田総務大臣の鶴の一声で閉鎖されてしまいましたが、f-styleはまだふるさと納税の受付を行っていますので、どんな特徴があるのか徹底検証していきましょう。

f-style（エフスタイル）は、アパレルグッズや日用品を返礼品にすることで、ふるさと納税の新しい形を提案しているポータルサイト。

f-styleのfには、ファッションのFとふるさとのFと復興のFという3つの意味が込められています。

ふるさと納税サイトの主な返礼品は食料品。

カニもおせちも、お肉も野菜も、お酒も全部、ふるさと納税で手に入れていたという人も多いでしょう。

しかしf-styleは、アパレルグッズやブランド品、日用品やキッチン用品、高級シャンパンのドンペリなど、一般的な食材や食品以外の品揃えが非常に充実しています。

大分県玖珠町には、豊富な自然があっても地場産品がなく、ふるさと納税が集まりにくい自治体でしたが、有名ブランド企業との提携で様々な返礼品を選ぶことができます。

f-styleは特に女性がふるさと納税をする際に利用している傾向が強いようです。

その理由は、f-styleのポータルサイトはファッションサイトのような洗練されたセンスが溢れ、返礼品もちょっと高めのブランド企業の商品が多いから。

アパレルブランドにキッチンブランド、有名ブランドの家電や調理器、バギータイプのベビーカーなど、本当に洗練された商品が多いんです。

ジャーナルスタンダードやジェラピケなどのファッションアイテムが返礼品として登場することもあるので、少し興味がありませんか？

最近は特にキッチン用品に力が入っているようで、ティファールやフィスラーのスナッキー、ル・クルーゼやバルミューダ、柳宗理やグリーンパン、ジョセフジョセフやダンスクなんかも充実しています。

生活家電満載のf-style（エフスタイル）でふるさと納税をすると、あなたのキッチンライフも素晴らしいものになるかもしれませんよ。

f-styleは通常のふるさと納税の返礼品以外にも、「玖珠町の水ビューティーウォーターセット」をおまけでもらうことができます。

玖珠町の水ビューティーウォーターとは、どんな料理にも合うお水。

水溶性ケイ素（シリカ）が豊富に含まれており、細胞膜の「水の通り道」、アクアポリンを透過しやすく美容にも最適だと言われているお水。

という感じで、普段遣いに役立つミネラルウォーターをもらうことができるのも、f-styleならではのメリットでしょう。

f-styleのデメリットは、返礼品の定番である肉類や海鮮類、果物やフルーツ、加工食品などの返礼品がないこと。

その結果、他のふるさと納税ポータルサイトよりも返礼品の数が全体的に少ない傾向があります。

普段使いする返礼品は、さとふるなどのポータルサイトを利用し、ブランド品やちょっと高い商品をf-styleで手に入れるというのが正しい使い方でしょう。

これはf-style（エフスタイル）の公式サイトにも書かれていますが、2018年12月31日以降に、返礼品の大幅な見直しを行うそうです。

ベビー用品・キッチン用品・お酒類等、すべての返礼品の割合を引き下げると言うことですので、f-styleを使うなら2018年度までが特におすすめでしょう。

公式サイトでも返礼品見直しを公言していますので、良い商品が欲しい人は、急いでください。

f-style（エフスタイル）でワンランク上の返礼品を手に入れてくださいね。