ふるさと納税 落とし穴
ふるさと納税の落とし穴。
最近は返礼品の還元率が制限されたり、
偽サイトが多数発見されたりと
ふるさと納税という仕組みを悪用した
出来事も起こっています。
普通にふるさと納税を利用しても、
ちょっとしたことを忘れると、
落とし穴にはまってしまうことが
あるのを知っていますか？
そもそもふるさと納税は、
所得税や住民税の控除を目的に
行うものですので、
寄付上限金額を理解していないと
単なる寄付になってしまいます。
これは多くの人が理解している
ことだと思いますが、
なんとなくふるさと納税したら、
寄付上限金額を超えてしまった
という人もいます。
それくらい
魅力的な返礼品が増えている
ということでもありますが・・・。
サラリーマンやOLさんなら、
ワンストップ特例制度を利用すれば、
確定申告の必要がありません。
さとふるやWowma!ふるさと納税では、
簡単にワンストップ特例制度を
利用することで、
ふるさと納税を行うことができますが、
ちゃんと書類提出していますか？
ワンストップ特例制度は書類送付が基本！
ここを忘れている人が多いんです。
申込みの際に選択したから、
もうワンストップ特例制度が適用されて、
確定申告の必要がない。
そんな事はありません。
ワンストップ特例制度は、
必要書類を出力して、
送付する必要があります。
詳しくはこの記事で説明しています。
furusato-nouzei-mania.hatenablog.jp
2019年1月10日まで必着ですので、
絶対に忘れないでください。
返礼品を受け取るタイミングで長期不在になる
一人暮らしだとこれもありがちなこと。
荷物を受け取れないとどうなるか？
数日で発送元の自治体に
返送されてしまいますので、
その対処は必須。
たださとふるの場合は、
荷物の配送状況が全てネット上で
確認できますので、
全く気づかないということは
起こりにくいでしょう。
furusato-nouzei-mania.hatenablog.jp
寄付もしっかり終わって、
税控除の対応もバッチリ。
でも返礼品を受け取れなければ、
ふるさと納税失敗です。
そうならないように、
ふるさと納税の落とし穴にはまらず、
少しでもよい寄付をしてくださいね。
