ふるさと納税 還元率
ふるさと納税の還元率って悪化したの?
確かに野田総務大臣の通達で、多くの自治体が2018年9月、10月に返礼品の還元率を見直して、3割以下に抑えてかなり魅力は減少しました。
やはり還元率の高い商品の方がお得感はあるし、商品券やギフトカードなどはチケットショップや金券ショップで換金する事もできたので魅力的だったでしょう。
ただあまりにも自治体の返礼品争いがひどくなったために、総務省が還元率に対する通達を出したのも仕方がない話かもしれません。
でもまだ全ての自治体の還元率が3割以下になったわけではないことを知っていますか?
2018年度中のふるさと納税なら、
まだまだ還元率の良い自治体があるので、そこでふるさと納税をすることで、少しでもお得な返礼品をゲットできますよ。
総務省が返礼品の還元率のブラックリストを公開!
総務省が2018年9月に発表したブラックリストに載っている自治体をふるさと納税先に選ぶと、まだまだ高還元率の商品があります。
ブラックリスト策定にあたってのチェック項目は
- 還元率が3割超の返礼品がある
- 地場産品以外の返礼品がある
- 平成30年8月までに見直す意向がない
- 平成29年度の受入額が10億円以上
- 大阪府 泉佐野市(135.3億円)
- 佐賀県 みやき町(72.2億円)
- 佐賀県 唐津市(43.9億円)
- 静岡県 小山町(27.4億円)
- 佐賀県 嬉野市(26.7億円)
- 茨城県 境町(21.6億円)
- 滋賀県 近江八幡市(17.7億円)
- 福岡県 宗像市(15.6億円)
- 岐阜県 関市(14.1億円)
- 大分県 佐伯市(13.5億円)
- 福岡県 上毛町(12.1億円)
- 佐賀県 基山町(10.9億円)
2018年11月公開 3割超えの返礼品が多い自治体
最新の情報ですが、総務省が2018年11月1日時点で、3割以上の返礼品を送付している自治体は、
北海道森町、北海道八雲町、宮城県多賀城市、秋田県横手市、東京都奥多摩町、新潟県三条市、新潟県加茂市、石川県志賀市、静岡県小山町、京都府宇治市、大阪府岸和田市、大阪府泉佐野市、大阪府箕面市、和歌山県高野町、香川県直島町、福岡県直方市、福岡県中間市、福岡県添田町、福岡県川崎町、福岡県赤村、福岡県福智町、福岡県上毛町、佐賀県小城市、鹿児島県南さつま市、沖縄県多良間村
という25個の自治体。
この自治体のリストから選べば、
高還元率の返礼品をまだまだ見つけることができる可能性があるということ。
ちなみ総務省の問い合わせに対して、大阪府泉佐野市は無回答という強気の姿勢ですし、返礼品は600種類以上用意されていますので、高還元率+欲しい商品を探すなら、大阪府泉佐野市は外せないでしょう。
私は去年も今年も大阪府泉佐野市にふるさと納税をして、高還元率の返礼品をゲットしています。
還元率で考えるなら、