ふるさと納税豚肉の返礼品に注意！

ふるさと納税の返礼品でも人気の豚肉ですが、少し注意しなければならない状況になっているのを知っていますか？

なぜ豚肉に注意が必要なのかと言えば、豚コレラウイルスの発生による殺処分が広がっているから。

2019年2月の豚コレラウイルス問題が起こったのは、

という5府県にまたがって起こっており、2月9日時点でふるさと納税の返礼品から外すことを決めたのは、長野県宮田村と大阪府東大阪市の2つの自治体。

いずれの自治体も豚のしゃぶしゃぶ肉やソーセージをふるさと納税の返礼品として用意しており、その入荷が見込めなくなったことで、今回の措置をとる方針だそうです。

ちなみに豚コレラウイルスは人間には感染しませんので、人間が食べても問題はありませんが、殺処分されることで豚肉の入荷がなくなることや、風評被害を懸念しての対応なのでしょう。

我が家も毎年1〜2回はふるさと納税の返礼品で豚肉を選びます。

牛肉だと2kg前後ですが、

豚肉の返礼品だと4kg以上だったり、ボリュームアップキャンペーン時などは5kg近いものもあるので、その都度冷凍庫がパンパンになりますが、普段遣いにもってこいの返礼品。

だからつい注文してしまいますが、

豚コレラウイルスの状況によっては多少注意しなければならないのかもしれません。

人間に感染しないと言われても、

やはりコレラウイルスは気になることだと思いますので、豚肉の返礼品を選ぶ際には、どの自治体のものか原産地の確認は行った方が良いのかもしれません。